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西国三十三カ所 第一番札所 那智山 青岸渡寺 [西国三十三カ所]

P2220119_r2.jpg 参詣日は2011年2月22日、前日から3日間時間が取れたのと、天気予報で2月にしては気温が上がり、好天の予報ということで、熊野三山へツーリングの予定を立てた。それならこの機会に西国三十三所巡拝も始めてみようと思い立った。21日は熊野本宮、速玉に参拝し、一泊は串本に定宿にしている民宿に宿泊し、翌22日に那智へ向かい、それ以降は天候と気分次第という感じで出発した。熊野三山へは御朱印を集めるようになってからは2度目の訪問であるが、前回は御朱印帳を持参していなかった。まだ御朱印への執心が低かったらしい 笑。

西国三十三カ所 第一番札所 那智山 青岸渡寺
住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8番地 [地図]
宗派 天台宗
開基 裸形上人
御本尊 如意輪観世音菩薩
創建 仁徳天皇御代(313-399)
御詠歌 補陀洛や 岸打つ波は 三熊野の 那智のお山に ひびく滝津瀬

拝観料 不要
駐車場 有り 無料だが、駐車場までの道路が有料。登り口付近には無料駐車の場所もあるが止めることは困難。土産物屋か有料駐車場に止めることになる。
拝観時間 5:00~16:30
納経時間 5:00~16:30

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 表参道入口。近くのお土産屋さんにバイクを止める。何か買えば無料だということで、戻ってきたらソフトクリームを食べようと思った。そう思うほど好天である。写っている皆さんも軽めの出で立ちである。

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 青岸渡寺の山門。金剛力士像がある。参道入口から約15分程度でたどり着く。足に不安のある方は青岸渡寺の駐車場まで有料道で登れる。駐車は無料のようだ。

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 青岸渡寺の本堂。入母屋造り、シンプルな向拝。国指定の重要文化財。「那智山如意輪観世音菩薩」と書かれた奉納旗がはためく。

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 本堂、別の角度から。世界遺産の碑がある。

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 本堂に掲げられた扁額。この後何故か本堂内陣を撮っていなかった。帰ってデジカメ画像整理しているとよくあることなのだが、また行く理由ができてええか~、となるのでだめなのであろう。

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 本堂前から隣接する熊野那智大社の本殿が見通せる。神仏習合のなせる景色。

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 本堂北側の広場から三重塔と那智の滝を眺める。水量が少なくて滝の水が風であおられている。

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 宝篋印塔、国重要文化財。元亨2(1322)年の銘がある。

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 如法堂(大黒堂)

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 三重塔と那智の滝。絶景といえる。那智の滝は平成名水百選にも選ばれている。


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 青岸渡寺の御朱印です。この後、バイクに戻って食べたソフトクリームがおいしかった。


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西国三十三カ所巡拝をはじめる [西国三十三カ所]


P7130038.jpg はじめて見ることにした。自分で決めたルールは第一番を最初に、第三十三番を最後に巡拝することだけ、二から三十二および番外は順不同で回ることにした。
 四国八十八は順打ちにこだわって、大雨の中にバイクを突撃させる「修行」を敢行したり、いろいろ大変だったので、こちらは楽しく、いいお天気の中で回ることがコンセプトである。
 それから四国八十八は予告だけして全くブログ更新がないことも忘れていない。こちらも必ずアップしたいと思う。

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